Who Said That? 名句で英語を学ぶ
A BOOK OF FAMOUS QUOTATIONS
| 著者 | Jim Knudsen 著 九頭見 一士 著 |
|---|---|
| ジャンル |
リーディング ことば/コミュニケーション コラム/エッセイ |
| レベル |
中級 |
| 出版年月日 | 1997/04/01 |
| ISBN | 9784523172925 |
| 判型・ページ数 | B5・88ページ |
| 定価 | 2,090円（本体1,900円＋税） |
| ユニット数 | 20 |
| 教員用付属物 | ●教授用資料 ●教師用音声CD 他、教授用資料データ(PDF)あり |
| 在庫 | 在庫あり |
様々な時代の歴史上の人物―作家，芸術家，政治家，etc.―の名言名句を，ジム・クヌースン氏がテーマ別に編纂。その含蓄の深さを味わい，洗練された言葉の美しさを楽しむ。幅広い英語の表現方法を学ぶと同時に，古代ギリシャから現代までの著名人の思想・哲学にも触れることが出来る，興味深い一冊。
1 ABILITY AND ACHIEVEMENT
自分の能力を最大限に活用して可能なかぎりの成果をあげようとするoverachiever/
持てる能力を必ずしも発揮せず脇役で満足するunderachiever/能力とは?業績とは?
2 BORES AND BOREDOM
退屈な人には共通点がある-彼らは自分のことしか話さない/人生から多くのものを得てい
る人がいる反面、暇つぶしをするしか能のない人もいる-その差はどうして生じるのか?
3 CHANCE AND FORTUNE
運・不運はすでに決まっているのか、それとも努力や工夫でどうにかなるものなのか?/
私の立場は虎穴に入らずんば虎児を得ずだが、高名な人たちの考えはどうだろう。
4 CHARACTER AND PERSONALITY
Characterは、良い悪い、臆病な勇敢なといった形容詞に修飾されるようにモラルと関係がある/
Personalitiyは陽気なとか恥ずかしがり屋のといった観点から捉えた性格。
5 DRINKING AND DRUNKENNESS
アメリカでは飲酒にふけることはsinだが、日本ではguiltですらない/いったいアルコール
は良いのか悪いのか?危険と愉悦のいずれを多くもたらすのか?
6 EXPERIENCE
経験は逆説に満ちている、例えば、最悪の経験は最良の経験になりえるといったような/
しかし最大の問題は、経験を積めば積むほど理想と情熱を失っていくことだ。
7 GOVERNMENT AND POLITICIANS
投票は民主国家の国民の権利であると共に義務/しかし私は一度も投票したことがない/
政治家は私利私欲と仲間の圧力で動くだけで、真の社会変革をもたらすとは思えない。
8 HAPPINESS
多くの人にとって人生の主要目的は幸せになること/でも、幸せにもいろいろある/すべて
恵まれているのに幸せでない人もいる/幸せとは心の持ちようかもしれない。
9 HUMOR AND LAUGHTER
ユーモアは人生の薬味/一緒に笑うことは、セックスに次ぐ最も親密な行為だ/しかし
最高の笑いは自分をダシにした時に生まれ、見事な人生を創り出してくれる。
10 JOURNALISM,JOURNALISTS,THE MEDIA
マスコミは時に第４階級と呼ばれるように、政府をチェックする機能を持っている/しかし
巨大産業化したマスコミも、歪曲、誇大報道、事実の操作といった誤りを犯す。
11 LOVE AND HATE
愛は狂気に似ている/それはまた崇高なインスピレーションに近く、人を高次のものに駆り
立てる/愛は人を傷つける/愛は一夜にして憎しみに変わることもある。
12 MONEY
お金には強い力があり、大金持ちはなんでもできる/お金はまた生き方や交友関係を決める
力もある/私の場合、お金を稼げるようになった時、お金は重要でなくなってしまった。
13 MUSIC
音楽は人生のように微妙で捉えがたい/音楽とは何かにこだわるより、音楽が存在している
ことに感謝すべきなのだろう/音楽は愛の炎をかき立てたり、心を鎮めてくれたりする。
14 PATRIOTISM AND NATIONALISM
愛国心とナショナリズムは偏狭さ、憎しみ、利己心、我欲、不寛容、無知などにはぐくまれ
る/恐らく宗教を除いてこれほど苦しみや流血をもたらしたものはない。
15 RACISM,PREJUDICE,BIGOTRY
地上にはたったひとつの人種、すなわち人類が存在するだけなのだから、民族主義、偏見、
偏狭さは人類の敵だ/無知を克服するのが偏見を無くする近道のようだ。
16 SPORTS AND GAMES
プロの選手になるには並はずれた技倆と熱意が必要なだけに、ジョーダンやフィールダーな
どは本当にすばらしい/ストライキなどがあっても解決すればファンは戻る。
17 WAR AND PEACE
戦争には勝利者はなく、敗者があるのみだ/にもかかわらず、毛沢東が言ったように、戦争
を無くすには戦争をするほかない/戦争は今までもこれからも人類と共にあることになる。
18 WOMEN AND MEN
長い間男性は女性を押さえつけてきた/しかし今はウーマンリブの時代で、女性は自分達が
得て当然のものを得ようとしている/男性はこの新しい流れに対応しなければならない。
19 WORK
大部分の日本人は仕事が生きがいでかつ人生そのもの/一方アメリカ人が働くのは仕事とは
別の生活を確保するため/仕事目的派と仕事手段派はそれぞれ相手をどう見ているのか。
20 WORRY,TROUBLE AND ANXIETY
私は心配性で、ひょっとしたら起こるかもしれないことを気遣い、今起こっていることに十
分な配慮をしない/この習性を克服できるかどうかさえ気に病むしまつだ。
自分の能力を最大限に活用して可能なかぎりの成果をあげようとするoverachiever/
持てる能力を必ずしも発揮せず脇役で満足するunderachiever/能力とは?業績とは?
2 BORES AND BOREDOM
退屈な人には共通点がある-彼らは自分のことしか話さない/人生から多くのものを得てい
る人がいる反面、暇つぶしをするしか能のない人もいる-その差はどうして生じるのか?
3 CHANCE AND FORTUNE
運・不運はすでに決まっているのか、それとも努力や工夫でどうにかなるものなのか?/
私の立場は虎穴に入らずんば虎児を得ずだが、高名な人たちの考えはどうだろう。
4 CHARACTER AND PERSONALITY
Characterは、良い悪い、臆病な勇敢なといった形容詞に修飾されるようにモラルと関係がある/
Personalitiyは陽気なとか恥ずかしがり屋のといった観点から捉えた性格。
5 DRINKING AND DRUNKENNESS
アメリカでは飲酒にふけることはsinだが、日本ではguiltですらない/いったいアルコール
は良いのか悪いのか?危険と愉悦のいずれを多くもたらすのか?
6 EXPERIENCE
経験は逆説に満ちている、例えば、最悪の経験は最良の経験になりえるといったような/
しかし最大の問題は、経験を積めば積むほど理想と情熱を失っていくことだ。
7 GOVERNMENT AND POLITICIANS
投票は民主国家の国民の権利であると共に義務/しかし私は一度も投票したことがない/
政治家は私利私欲と仲間の圧力で動くだけで、真の社会変革をもたらすとは思えない。
8 HAPPINESS
多くの人にとって人生の主要目的は幸せになること/でも、幸せにもいろいろある/すべて
恵まれているのに幸せでない人もいる/幸せとは心の持ちようかもしれない。
9 HUMOR AND LAUGHTER
ユーモアは人生の薬味/一緒に笑うことは、セックスに次ぐ最も親密な行為だ/しかし
最高の笑いは自分をダシにした時に生まれ、見事な人生を創り出してくれる。
10 JOURNALISM,JOURNALISTS,THE MEDIA
マスコミは時に第４階級と呼ばれるように、政府をチェックする機能を持っている/しかし
巨大産業化したマスコミも、歪曲、誇大報道、事実の操作といった誤りを犯す。
11 LOVE AND HATE
愛は狂気に似ている/それはまた崇高なインスピレーションに近く、人を高次のものに駆り
立てる/愛は人を傷つける/愛は一夜にして憎しみに変わることもある。
12 MONEY
お金には強い力があり、大金持ちはなんでもできる/お金はまた生き方や交友関係を決める
力もある/私の場合、お金を稼げるようになった時、お金は重要でなくなってしまった。
13 MUSIC
音楽は人生のように微妙で捉えがたい/音楽とは何かにこだわるより、音楽が存在している
ことに感謝すべきなのだろう/音楽は愛の炎をかき立てたり、心を鎮めてくれたりする。
14 PATRIOTISM AND NATIONALISM
愛国心とナショナリズムは偏狭さ、憎しみ、利己心、我欲、不寛容、無知などにはぐくまれ
る/恐らく宗教を除いてこれほど苦しみや流血をもたらしたものはない。
15 RACISM,PREJUDICE,BIGOTRY
地上にはたったひとつの人種、すなわち人類が存在するだけなのだから、民族主義、偏見、
偏狭さは人類の敵だ/無知を克服するのが偏見を無くする近道のようだ。
16 SPORTS AND GAMES
プロの選手になるには並はずれた技倆と熱意が必要なだけに、ジョーダンやフィールダーな
どは本当にすばらしい/ストライキなどがあっても解決すればファンは戻る。
17 WAR AND PEACE
戦争には勝利者はなく、敗者があるのみだ/にもかかわらず、毛沢東が言ったように、戦争
を無くすには戦争をするほかない/戦争は今までもこれからも人類と共にあることになる。
18 WOMEN AND MEN
長い間男性は女性を押さえつけてきた/しかし今はウーマンリブの時代で、女性は自分達が
得て当然のものを得ようとしている/男性はこの新しい流れに対応しなければならない。
19 WORK
大部分の日本人は仕事が生きがいでかつ人生そのもの/一方アメリカ人が働くのは仕事とは
別の生活を確保するため/仕事目的派と仕事手段派はそれぞれ相手をどう見ているのか。
20 WORRY,TROUBLE AND ANXIETY
私は心配性で、ひょっとしたら起こるかもしれないことを気遣い、今起こっていることに十
分な配慮をしない/この習性を克服できるかどうかさえ気に病むしまつだ。
